エノキ

国蝶オオムラサキの食樹として有名だが、個人的にはゴマダラチョウとアカボシゴマダラの幼虫の食樹としての観察対象だ。この辺にはオオムラサキいないし(しかし、図書館で飼っていた!)。

落葉高木で、でかい木は上のほうを見るにはタケコプターがほしくなる。それというのも真夏には大木の上のほうでけっこうあのタマムシが飛んでいるというからだ(私はまだそういうシーンに遭遇したことがない)。

鳥が実をついばんで、そこらに糞したものから、けっこうあちこちで小さい木が生えている。ヒト様の植木や公共の植木の間から生えては、いつの間にか引っこ抜かれたり、茎を切られたり、折られたりしている。

葉っぱが独特なので見分け方が簡単。葉っぱの先端半分がギザギザしていて、付け根のほうがギザギザしていない。そこらに生えているニレ科の木の葉っぱは雰囲気が似ているが、このギザギザのつき方で私のようなド素人にも完璧にわかる。ぜひ探してみてほしい。びっくりするくらい生えているから。雑草並みです、ハイ。

画像

まだ何も用意してないよ。他のサイトを当たっておくれ(ごめんなさい)。

各種データ

和名エノキ
漢字
学名Celtis sinensis
花期晩春~初夏
果期
目撃度けっこうそこらから生えている
葉を食う虫オオムラサキ、ゴマダラチョウ、アカボシゴマダラ、テングチョウ、ニレハムシ(以上すべて幼虫) タマムシ
茎を食う虫タマムシの幼虫

分類

植物界
 被子植物門
  双子葉植物綱
   マンサク亜綱
    イラクサ目
     ニレ科
      エノキ
       エノキ     

※最新の分類では、エノキはニレ科からアサ科に移されたようだ。


混沌の間>生き物見聞録>???>エノキ

初回更新:2011-10-20 (木) 19:48:50
最終更新:2012-10-08 (月) 00:47:04
a:974 t:1 y:0