タンパク質(たんぱくしつ)

アミノ酸のペプチド結合によってできる。アミノ酸が一列につながり、そのアミノ酸の周りに水分子がくっつくことにより、タンパク質は独自の立体構造をとる。一本の毛糸がくるくるっとなって立体になるのと同じ。ただし、毛糸のように適当に立体構造になるのではなく、立体構造はアミノ酸の順番によって一意的に決まっている(それも瞬時に立体になる)。この立体構造こそが生物の体をいろいろ複雑な形にしている驚異の仕組み。そして、このアミノ酸の順番を決めているのがDNA

タンパク質の合成に使われるアミノ酸は通常たったの20種類であり、これらの順番が変わるだけで無数のタンパク質が作られる。一見たったこれだけのようだが、アルファベットがたったの26文字であり、ピリオドやクエスチョンマーク、さらにスペース等を1文字と考えても結局30数文字で日常会話からシェイクスピアまで書き表せることを考えれば、十分なのだろう。

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初回更新:2012-08-11 (土) 20:35:50
最終更新:2012-08-11 (土) 20:39:50
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