プロフェッショナル 仕事の流儀

感想など

第175回 梅原 真

チャンネルを合わせたのは、まったくの偶然と勘違いが合わさってのものだった。再放送とさえ知らなかった。目に入ったのは

売れないゆずが20億円
地方発ヒット仕掛け人
崖っぷちの卵

という新聞のテレビ欄の小さな紹介。ここで「ゆず」というのはてっきり歌手のゆずかと思った。これがとんでもない勘違い(笑)。

内容は、デザイナーの話だった。それもただのデザインじゃない。地方の売り方の下手な1次産業にのみ仕事を特化したデザイナーの話だった。

中身は同じでも、その表現の仕方によって、受け取り方がまったく変わってくるということを、私は今の仕事を通じて痛感してきた。かつては見てくれよりも中身が大事だと思っていたが、今では中身を知ってもらうには見てくれが大事。あるいは見てくれも中身のうちと思っている。

番組は途中から見たのだが、後半の(メインの?)卵の話はすべて見られた。

この卵作りのためのこだわり、確かにすごいと思った。確かにこれなら値が張る。しかし、少々高いお金を出しても買いたいという人は必ずいるだろう。きちんと広告を打てれば。しかし、それを個人でやるのは確かに難しい。モノはいいのにこのままでは倒産する。そこに救世主現る・・・といった感じだ。これはまさに神話の王道を行くパターン。

救世主である梅原真の仕事への取り組み方が素晴らしかった。まさにプロフェッショナルだ。とことんクライアントに向き合っていく。映像に出たのはほんの一部だろうが、それでも伝わってくるものがあった。

この「池田なません」、やっぱり食べてみたい。これを書き始めていた段階(2012/2/24 10:04)ですでに4月21日~30日出荷分しか卵は手に入らない状況。

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初回更新:2012-02-24 (金) 09:28:27
最終更新:2012-03-04 (日) 10:38:16
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