分子(ぶんし)

原子からなり、その物質を構成する最小の単位。電気的には必ず中性(プラスマイナスゼロ)。通常2つ以上の原子からなる。1つの原子からなる単原子分子もある一方で、原子が1000個以上つながる高分子もある。

分子を構成する原子は、同じ種類の原子のこともあれば、違う種類のこともある。

原子同士がくっつくのは、自然界の4つの力のうち電磁気力(の静電気力:クーロン力)によるもの。

分子を作る原子の種類・数がまったく同じでも、くっつき方(立体構造)が違うと違う物質になったり(異性体という)、同じ物質でも違う性質になったりする。

分子自体は電気的に中性だが、局所的にはプラスだったり、マイナスだったりするため、分子同士にもクーロン力が働く。これを特にファンデルワールス力という。これによって中性な分子同士がくっつき、物質を形作ることになる。

物質の性質とは、ある種突き詰めていうと、分子の立体構造と電磁気的な相互作用によって決まるといえる。

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初回更新:2012-04-27 (金) 14:36:39
最終更新:2012-04-27 (金) 14:36:39
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