有機物(ゆうきぶつ)

炭素を含む化合物(有機物質や有機化合物とも)。ただし一酸化炭素や二酸化炭素はのぞく、と中学生のとき習った。その後、炭素に水素を含む化合物という説明を見た。これならば確かに二酸化炭素や一酸化炭素を含まない。

他にももっと厳密な(ゆえに面倒な)定義もあるようだが、炭素と水素を含む化合物で私は十分だ。

もともとは生物由来からくる特別な物質という意味合いからついた名前のようだが、今ではその意味は失われている。

有機物は天然にあるものから人工的に作るものまで、それこそ無数にある。それもこれも炭素の結合手が4本であり、かつその結合の強さが程よいためだ。それゆえ、巨大な分子を作り出すこともできる。

有機物を炭素と水素を含む化合物といってしまうと、主役が炭素で水素は脇役ということが覆い隠れてしまう。そこは問題だろう。あくまで有機物の主役は炭素。ここは強調しておく。

6大栄養素

小学校か中学校の家庭科で、6大栄養素というのを習った。家庭科だから、もちろんヒトにあてはまる話である。

  1. タンパク質
  2. 炭水化物
  3. 脂肪(脂質)
  4. ビタミン
  5. 無機質(ミネラル)
  6. 食物繊維

最初の3つが3大栄養素で、他の栄養素とは必要とする摂取量が桁違いに違う。また、最後の食物繊維をのぞいて5大栄養素といったりもするようだ。

この中で無機質以外はすべて有機物である。ヒトに限らず、生物にとって無機物が不要なわけではないが、生物の身体は、水以外ではほとんどが有機物でできているといっても過言ではないだろう。

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初回更新:2012-08-11 (土) 22:11:38
最終更新:2012-09-01 (土) 11:47:59
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