節足動物の多様性と系統

なかなか刊行されず、ヤキモキした。買ってみて、しばらくは後悔した(笑)。個人的には、昆虫のことにもっとページを割いてほしいが、昆虫の多様性と系統ではなく、節足動物の多様性と系統なので致し方ない。

このバイオディバーシティシリーズの特徴として、目レベルまで言及するということなので、種数の多い昆虫だと、やはりどうしても物足りなく感じてしまう。

しかし、ど素人にはこの本でないとちょっと知り得ないだろうということもたくさん書いてあり、一度手にしてしまうと手放せないのも確か。

特に、最新の知見が述べられており、まだ不明の点についてもはっきりそう書いてあるのがいい。まだまだこの世界の奥深さの一端を垣間見ることができる。

巻末には科レベルまでの分類表があり、生物の分類大好きの私には、これはとても役に立つ。

随所に出てくる図も精緻で、ただただ感心するばかり。

書籍データ・購入等

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節足動物の多様性と系統 (バイオディバーシティ・シリーズ)

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2011-10-02 (日) 11:00:27
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