QHMについて

購入に至るまで

今まで何度かネット上の広告を見て、何度かクリックして存在を知ってはいた。8月下旬、ちょうど仕事も楽になり初め、その後のシルバーウィークでたくさん時間が取れそうだったので、まずは2週間の無料体験をやってみることにした。実際にやってみると、かなり使いやすい。そのまま継続して使いたくなったので、料金も楽天カードで決済した。

使用感など

私には、ブログの更新よりも楽。今まで書こうと思って書けなかったような一連の文章が簡単に書けるようになった。また、作業をしながら、新しいアイデアも次々に浮かぶ

これはブログと似ているが、デザインやサイト内のリンクを自動的にやってくれるので、書くことや全体の構想に意識を集中できる。これは、非常に大きい。

ただし、伝えるもの、伝えたいものがない人には、どんな道具があっても意味がない。どんな書きやすい万年筆があったって、優れた作家になれるわけではないから。道具はあくまで道具。でも、自分にとって使いやすい道具があれば、やりたいことの幅も奥行きも広がるのは確か。使いながら、そんな感覚を得ている。

動画によるヘルプも文章ではわかりづらいときには重宝した。ただし、すべてを動画で見ようとするととても時間がかかることになるだろう。映像の中で説明しているのは開発者なのだろうが、プロのアナウンサーなどではないので、素人っぽく発声がたどたどしい。これは賛否両論だろう。聞きやすくはないが、こうやってコストを抑えていると私は解釈するので、トータルでは好印象。

複数の画像ファイルが簡単にアップロードできるのがなんともうれしい。ブログがいやになった理由のひとつは、いや、最大の理由は複数の画像のアップロードが面倒なことだから。ただし、複数画像のアップロードは、有償版のみのサポート

書いた記事がすぐにgoogleの検索上位に来る。いわゆるSEO対策というやつだが、私自身は何もせずに、システムが勝手にやってくれている。これは大変ありがたい。このページ、「QHMについて」がはたして、上位にくるか、実験もしてみよう。

このページを作る前から、QHMで作られているページが上位に多数並んでいるので、ちょっと食い込むのは難しいかもしれないが、とにかく実験。参考までにこのページを最初に作ったのは、2011年9月20日です。

  • 実験途中経過
    • 9月20日の0時過ぎにこのページを作り上げ、その日のうちにgoogleの11ページ目に出てきた。翌日も同様。そして、昨日9月23日に見たら、12ページ目に後退。壁は厚いなと思っていたのだが、さっき(24日26時近く)このページを更新して、直後に上の検索をかけたら、なんと1ページ目に躍り出た!(しかし、渾身の力をこめて書いたクロゴキブリのページがなかなか上位に来ないのはなぜなのだろう。庭の観察記録のほうでは「ゴキブリの幼虫」などで常に上位に出るのだが)

      25日20時40分現在、2ページ目に後退した。

  • googleのペナルティ?
    • 11月9日(水)のどこかのタイミングから、混沌の間の全ページがgoogleでもyahoo!でもずうっと後のほうで表示されるようになった。以後、検索サイトからの来訪は一日数件あるかないかというまったく寒い状況になった。28日(月)1時23分現在、googleでは45ページ目の一番最後、450件目に表示されている。

      ちょっと調べてgoogleのペナルティなるものの存在を知った。いろいろ考えて、原因は混沌のアルバムかなということで、該当しそうなところは直した。

      その翌日も、翌々日も変わらないどころか、このQHMについてが49ページ目の2番目、つまり482件目にまで後退した。しかし、改めて調べてみたら、ペナルティが解除されるのは、早くても1週間はかかるということだった。さらに、混沌のアルバムは、30日(水)に別のドメインに移した。

      くわえて本日12月8日(木)、サイトの中身と関係なくずらりと並べていたアフィリエイトはすべて削除した。16時過ぎにはペナルティが解除になった模様である。ただし、今日は一度もgooglebotが読み込みに来ていないので、やはり原因は混沌のアルバムにあったようだ。今現在(21:31)、このQHMについては2ページ目の3番目、つまり全体では13番目に表示されている。

      なお、googleのペナルティとその解除については、以下のページをかなり参考にした。

  • googleのペナルティ追記 2011年12月15日
    • 混沌のアルバムが原因ではないような気がしてきた。やはりページの内容に無関係なアフィリエイトが原因ではないかと。というのも、以前作った当サイト内の混沌のアルバムのいくつかのページを削除していなかったから(googleの検索に引っかかって気づいた)。

      ちなみに、やたらきていたそのアフィリエイト関係のメールもあまり来なくなった。もっとも、これはクリスマス商戦に向けてきていたものが、時期も迫ってきたので来なくなっただけかもしれないが。

      現在(10:33)、このQHMについては2ページ目の2番目、つまり全体では12番目に表示されている。

  • 2012年3月20日1時20分
    • 昨日のトップページへのアクセスが極端に少ないので、もしやまたgoogleのペナルティでも食らったかと思い、とりあえず「QHMについて」で検索したら、なんと検索順位がトップから3番目になっていた。ちょうどこのページを作り始めてから半年だ。

      ついでに「クロゴキブリ」でも検索したら、こちらは5番目だった。

  • 2012年7月18日8時10分
    • 久しぶりに調べたら、なんと6ページ目のトップ、51件目に後退していた。以前に比べて混沌の間の更新頻度が低いからか。街から見た富士山からここのページにリンクを張ったので、またちょっと順位が上がるかも。

  • 2012年12月2日8時33分
    • ふと試してみたら、およよ213件目に大きく後退。最近検索ワードでの来訪が減っていると思ったらこれだ。例えば「バラハタマバチ」で検索すると4番目にでてくるので、これはgoogleのペナルティでないことは明らか。

      8月16日に北摂情報学研究所からのメールに、検索エンジン対策としてブログを3週間の急ピッチで開発したということが書いてあった。googleの検索のルールに何か変更がかかったのかもしれない。ま、趣味なので、気長にやりましょう。最近は、ツイッターからの来訪者が多いし。

  • 2013年6月9日1時43分
    • 6月7日より検索エンジンからの来訪が激減しており、調べてみたら10ページ目95件目に後退。googleのペナルティを軽く食らってるっぽい。

  • 2014年6月5日10時37分
    • 2ページ目の14件目。5月21日から行われたとされるパンダアップデート4.0の影響か、googleからの来訪が少し増えた。

QHMのデザインは自分で作れなくもないが、基本的に私は作らないことにしたから、もうちょっとこうしたいという小回りは効かない。

それと、吐き出すHTMLのコードが明らかにおかしいことがあり、今まで独学でHTMLをそれなりに学んできた自分としては、それは不満。

胡散臭さ

QHMのページに飛べばわかるが、うん、胡散臭いよ(笑)。こんなページも見つけた。これを書いた時点で上記の検索結果の3番目に出てきた。

いいですね、こういうページが存在するのは。民主主義万歳です。胡散臭さを感じるのは、健全な感覚だと思う。私もこの胡散臭さに躊躇したし。

この胡散臭い、しかし、どこか惹かれる手法、神田昌典が紹介している方法を地で行くようなもので、ここまで消化吸収しているのは見事だなとも思った。まあ、判断は自己責任で。

お試し&購入

QHMのお試しや購入は以下のバナーからどうぞ。

簡単ホームページ作成Quick Homepage Maker

そうそう、QHMはPukiWikiを使用しているので、雰囲気をつかむために、まずFC2 WIKIなどで少しWikiに慣れてから、それからQHMを試しても遅くはないと思う。

私自身は、身の回りのいきものの分類というのを1年前に作って(放置して)いたので、まったく違和感なく入れたというのもある。ちなみに、それは生き物見聞録にすべて移植したが、手作業で非常に簡単にできた。

QHM Award 2012

QHMを出している北摂情報学研究所が開催したコンテストの入賞10サイトにリンクを張ります。

当サイト、混沌の間は文字が中心でとても地味なデザインですが、以下のサイトは画像が効果的に使われていて、このQHMでここまでできちゃうんだよ!というのが、驚きとともによくわかります。すべて商用ビジネスとして活用しているサイトです。ぜひ、ご堪能ください。


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初回更新:2011-09-20 (火) 00:01:19
最終更新:2014-06-05 (木) 10:39:30
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