あなたの楽観度をテストする(多分、暫定版)

刑務所の鉄格子の間から 二人の男が外をみた
一人は泥を眺め 一人は星を眺めた

はじめに

M.セリグマン著、山村宣子訳、『オプティミストはなぜ成功するか』(講談社文庫)の購入が前提となっています。
この楽観度テスト、本を使ってやるとわかりますが、採点が面倒です!そこで、JavaScriptを利用して、採点を自動化してみました。ぜひ、本を買って(あるいは図書館などで借りてきて)、やってみてください。
ページがすべて表示されるのに、やや時間がかかると思います。しかし、いったん表示されれば、あとは回線を切っても判定は出ます(CGIではなく、JavaScript利用のため)。プロバイダへのアクセス時間が気になる場合は、ページの表示がすべて終わってから回線を切り、その後回答してください。

本が手元にない方へ

以下の三つの理由により、テストの質問の文章をすべてはのせていません(完全版も作りました)。
  1. 著作権にふれる可能性があるため
  2. テストをして、ハイ終り、ではたいして意味がないため
  3. 入力が面倒なため
特に、2.が重要です。楽観的か悲観的かがわかっただけで終わっては、たいして意味がありません。楽観的かどうかは、生まれつきの才能や能力、過去の成功経験だけでは決まらない、さらに、誰でも楽観的な「説明スタイル」を取得することができる、ここに大きな特色があります。(原題は LEARNED OPTIMISM )
また、本のタイトルからして、楽観主義が良くて悲観主義が悪いと取られそうですが、必ずしもそういう主張はなされていません。基本的には、楽観主義を学ぶための本ですが、悲観主義の有用性についてもきちんとふれてあります。
学生のころだったと思いますが、親戚の家に泊まったとき、ちょっと暇だったので、なにげなく叔父の本を手にすると、次のようなことが書いてありました。正確な言い回しは忘れましたが、
楽観的な人がいるから「月に行ってみたい、絶対行かれるはずだ」という想いがあり、それがロケットを作り出し、悲観的な人がいるから「月になんて行けるはずがない」、だから安全装置が取りつけたられた
というのです。その本は、建築の安全に関する本だったので、後者に力点があったわけですが、いずれにせよ、ああ、なるほどと、ストンと腑に落ちるような感覚がありました。それは今でも残っています。以来、どっちも大切なんだなって思っています。
まずは、自分がどういう傾向にあるかを知り、そのうえでどのようにしていけばよいかを学ぶのにこの本は役に立つでしょう。本だけで十分かどうかはわかりませんが、少なくともテストだけは不十分だと思います。そうしたわけで、肝心のテストの文章をのせていません。
自分の傾向を知ったうえで、必要に応じて、楽観的にも、悲観的にもなれる。その方が、人生は豊かだと思います。
なお、最初の2つだけのせたのは、この方が興味を持ってもらえるだろうと考えたからです。
混沌の間

楽観度テスト


混沌の間