庭の観察
身近な自然の観察記。すぐそこにある自然を通じて、生物の多様性と神秘を味わい、クォークから宇宙まで想いを馳せる。
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でるでるぼうず学研の3年の科学3月号の付録。要はキヌイトソウの水栽培である。昨日の夕方にセットした。

キヌイトソウでGoogleでイメージ検索すると、でるでるぼうずも2つのサイトで出てくる。

このでるでるぼうずの存在そのものを家族みんなが忘れてしまいそうなので、時々誰か突っ込んでいただけると幸いです。
昨日の金曜日、女優をお寺に送ったあと、家に帰る途中、緑のじゅうたん(川)のところに、カラスがいるのが見えた。カラス自体は毎日見ているくらいだが、水辺にたたずんでいるのはめずらしい。多分この近辺でははじめて見た。それこそカラスの行水か?と思った。

自転車をこいでだんだん近づいていくと、首が長く、顔も違うのに気づく。カラスじゃない!しかし、なんだ?このはじめてみる黒い鳥は。鳥は「飛ぶ」という制約のためにどれも姿かたちが似ていて、調べるのに苦労する。きっと図鑑を調べてもすぐにはわからないだろうということで、その姿を目に焼き付けるよう努力した。

家に戻るとデジカメをもってすぐに現場へ急行。距離からして2分もたっていないはずだが、もういなくなっていた。川を下って、それから上ったが、カモ(カルガモとコガモ)しかいなかった。蛇足ながら、このあとに昨日の記事のオランダガラシを撮影している。

今日は大変ラッキーなことに、仕事の合間のお昼に本屋にフラフラいく暇ができた。これを買おうかやっぱりこれにしようかなど楽しいときをすごしつつ、『校庭の野鳥』(全国農村教育協会)にたどり着く。そういえば『校庭』シリーズで鳥もあったと思いつつ、開く。

これは「買い」である。すでに述べたとおり鳥は図鑑で調べても分かりづらいことが多く、調べること自体がすぐ億劫になってしまうのだが、これならばいける(「理由があります」)。

パラパラめくっているうちに、期せずしてビンゴした。あれはカワウだ。簡単に見つかってしまうことがうれしい。東京・上野の不忍池のカワウの写真が出ていた。

家に帰ってきてから、今日の記事はカワウでいこう、写真はないけど。そう決めてから、しばらくしてから気づく。思い出す。去年上野動物園に行ったのだ。そこで、鳥の写真を撮った(動物園に行ったのに、なぜか鳥と植物の写真しか撮っていない)。その中にきっと写っている・・・。
ペリカンとカワウもともとはペリカンを撮ったものだが、いっしょに写っている黒いのが(多分すべて)カワウ(ちなみに、カワウはペリカン目ウ科)。けっこう離れた距離から10倍ズームで撮影。左手前のように首を引っ込めて丸いやつは、シルエットがカラスに似てるでしょう?しかし、右側のやつのように首を伸ばすととてもカラスには見えない。この両方の姿勢を見たんだな。

また姿をこの近辺で見る機会はないかなあ。

あ、それから、本屋で手にした『校庭の野鳥』は、数年前の刷りだったので、その店での購入は見合わせた。しかし、今度、真新しいものを目にしたら、必ず買う!
オランダガラシ今朝、女優をお寺に送る途中、オランダガラシ(クレッソン)がいつの間にか増えていることに気づく。ついこの間まで、いや、いまでもそうだが、ミズヒマワリが枯れたなあ、減ったなあと思っていたが、代わって出てきた緑がこれとオオフサモである。
クレッソン10倍ズームでアップ。まだまだつぼみらしきものは見えんね。

なにかの芽生えその後なにかの芽生えのその後。
なにかの芽生えその後 10倍ズーム10倍ズーム。やっぱりオランダガラシか。
ヒヤシンスのつぼみ撮影したのは2月22日。大晦日のころと比べ、当たり前だが生長している。手前のほうに3つめの芽が見えるが、これってちょっと過密状態じゃないの。

それにしても、ヒヤシンスは、香りがすごいよねえ。去年は(「も」かな)隣の家の庭にたくさん植えてあって(自生していて?)、道路を越えてすごい香りが漂ってきた。今年は駐車場にしてしまうのか、家を建てるのか、完全に整地してしまったので、もうないと思う。かなり残念。

ちょっとトラックバックが出来るかのテストも兼ねて。
2月ってこんなに暖かかったっけ?冬が寒かった分(って今も冬だが)、よけいに暖かく感じるのか。

私が第一志望の高校を受けたのは、2月22日だ。その年は18日に記録的な大雪が降り、電車が遅れて試験時間を短くされ(何の救済措置もなく)、不合格になった友達が何人かいた。私は19、20、22日と受けたが、その日に雪が降ったかどうかは覚えていないが、雪がまだたくさん残っていたことは確かである。おまけでその年は卒業式にも雪が降ったくらいである。

それが今年はどうだろう。暖冬の長期予想はいったん覆り、確かに寒い冬だったが、そのぶん春が早いのか?

昼間や夕方に外に5分以上いると、目が少しかゆくなってくる。

昨日はパソコンの前をなにやら虫が飛んでいった。

今日は庭で地面を這うクモを見た。保育園にいくとき、女優は上着を着なかった。

こんなに早くぬるくなっていいのだろうか。
おそらく出版されたときから本屋で見ているが、買うのは躊躇していた。去年、何度か図書館で借りて、やっぱり買おうと決めてから、どの本屋でも売っていない。今日(日付上は昨日)、やっとジュンク堂に入っているのを見たので、少し迷いながら、やっぱり買った。第1刷であり、出版社の倉庫に眠っていたんじゃないかと・・・。

同時期にどの本屋でも見つからないということは、改訂が出る可能性が高い。ドーキンスの『ブラインドウォッチメーカー上・下』(早川書房)がそうだった。買おうと思ったらどこにもなく、しばらくしてから『盲目の時計職人』となって、2冊が1冊になり、リニューアルしていた。もっと前には、バークレー物理学コースの『電磁気 上・下』(丸善)がそうだった。上巻だけ買って、次に下巻を勉強しようとしたときには、どの本屋にもあらず、しばらくしたら新版が出た。上巻だけ旧版と新版を持っている。未だにあのとき下巻もいっしょに買えばよかったと思っている。

この本の一番の特徴は、植物ごとに集まる虫を並べている点。そのため、何度も同じ虫が出てきたりもする(※)。一見無駄なようだが、この反復がまたいい。

(※)たとえば、アオクサカメムシは5回出てくる。クロマルハナバチはなんと15回だ!

虫(や花)の名前を調べようとすると、思いのほか時間がかかるというのは、経験者ならばきっとあるだろう。ネットでの検索も出来るようになり、本当に便利な世の中になったが、それでもなかなか見つからず、疲れ果てることもある。この本から探すと、サクッと見つかることもよくある。ウリキンウワバはまさにそうだった。過去に苦労したもの、人に聞いたものも、なんだ、ここを見れば一発じゃないか!というものがいくつかあった。実は、これが一番の購入動機になった。

写真ではなくて、絵なので、これもまたわかりやすい。写真のほうが「真実」であり、良さそうな気がするが、これは逆で、絵のほうが「真実」を「抽出」してあるので、むしろ「真実」に近い。そのため、より検索がし易い。

また、各ページにトピックが設けられており、これがまたいい。たとえば、「ジャガイモにくる虫」のページにはこのようなことが書かれている。

 地下茎のいもを食用にするため畑に栽培する。原産地は南米アンデス山脈の高地で、1598年日本にきた。日光に当たったいもは、緑色でソラニンがふくまれている。
 花は両性花で6月にさくが、結実は悪い。花をつんでも、つまなくても、いもの収量にはほとんど関係しない。


このあとに虫の話が続く。単なる図鑑でないところも購入動機になっている。

パラパラめくっているだけでも楽しい。こんなにも自分は虫について知らなかったのかと驚く。

中山周平(2001)『野や庭の昆虫』小学館(自然観察シリーズ)、2,250円(税別)
日付上は同じ日になる20日の朝、ヒヤシンスを見に行ったら、ひとつはつぼみが顔を出していた。

そして、パンジー3世はひとつ花をつけていた。まだ小さい花で、うつむいていて、ちょっときれいな色つきの葉がついているという感じだった。

出勤前であわただしく、まだ写真を撮れていない。今日は休みなので早く帰ってくるつもりだったが、無理であった。
ヒヤシンスの芽ヒヤシンスで間違いないと思うが。昨年の大晦日の撮影。いまどうなってるんだろ。
今日(日付上は昨日)、ついにヒキガエルを目撃!ただし、見たのは私ではなく、クミゴン。つい先ほど私も庭を見に行ったが、いなかった。ヘチマが完全に処分されていた。夕方、バラの鉢の下に、おそらく鉢と鉢の隙間のことをさしているのだと思うのだが、両手で子供のこぶしくらいの大きさを作って、「このくらいのがいたと」言っていた。ほうき(?)ではいているときに見つけたとのことだった。

前から同じ場所にいるのならば、おそらく私がとっくに見つけているが、今日は気温が低かったので(朝は久しぶりに?うすく氷が張っていた)、今日動いてきたというのも考えにくい。数日前の暖かい日にやはりこの近くまで移動してきたのかもしれない。
線路際の人様の畑電車男に付き合い、電車の撮影スポットに行く。と、人様の畑の脇に紫の塊。
線路際の人様の畑 アップ時期的に考えても、場所的にも考えられるものは・・・。
ホトケノザ電車男の制止を振り切り、ズカズカ鉄道の敷地に入る(普通、大人が子供に注意するが、うちは逆である)。やはりホトケノザであった。
ホトケノザの花ホトケノザ自体は珍しくもなんともないが、撮りたいと思うことは私には珍しい。
ホトケノザの花 アーン口をアーンとあけて、おいでおいでといかにも誘っているよう。撮影中に後ろを電車が通っていたりして落ち着かず(冷汗)。撮りたいイメージとはちょっとずれたが、まあこんな感じ。
WAKAさんのところでヒキガエルが出たというので、私も庭を深夜に見に行った。ちょうど雨が降っているし、夏ならば確実にいる雰囲気だ。ジャージのまま外に出たがまったく寒くない。すっかり春の陽気だ。

玄関を出て、まずは北砂利を懐中電灯で照らす。え?いた?しかも、2匹!?さした傘が隣の家の車にぶつからないように慎重に近づく。もしやと思ったが、やはり。枯葉だった。庭に出ても同じことだった。それにしても改めて枯葉の多さに驚く。

以前、こぶし大の石ころを薄暗い中、ヒキガエルと勘違いしたことはあったが、枯葉とも似ているということは、今回はじめて気づいた。
きのうの暖かさにはビックリした。15時ごろ、ランチタイムぎりぎりセーフでファミレスに入ったが、コートを着ていたのは間抜けだった。

きょうもぽかぽか。今、部屋の温度は19.5度ある。すっかり春の雰囲気。昨日、今日の天気図も見たが、やはり冬の西高東低の気圧型配置ではなかった。

昨日は太平洋にドンと高気圧、今日はその高気圧が東に移動し、大陸のほうから南東にやってきた高気圧と勢力争いで停滞前線が日本列島にかかっている。これで西から順次雨。北海道のほうは大陸のほうからやってきた移動性低気圧が通過。

まだ2月中旬だよなあ。またどこかで気温ががくんと下がる日が来るかな。
放置したヘチマの実昨日の日曜日に急にクミゴンがついたてに絡みついたまま放置してあったヘチマを刈り始めた。根元のほうはすでに切ってあるので、とっくに枯れている。ヘチマの実はごつごつに乾燥しているものもあれば、グジュグジュしているものもある。これはやや湿り気を帯びているほうである。
放置したヘチマの実の表面もうちょっとアップ。
放置したヘチマの実の表面2さらにアップ。
放置したヘチマの実の表面にカビ?別のところをさらにアップ。緑のものはカビ?はじめは地衣類かと思ったが、地衣類は年間での生長が1mm〜3mm程度とな。光合成しているような緑だがなあ。まさかコケではないと思うが。
3代目パンジー電車男が1年生のときに理科ならぬ生活科で育てたアサガオの鉢に、その後パンジーを植えた。それから世代交代し、これはパンジー3世。勝手に種がこぼれて生えてくるので、限りなく自生に近い。
ホトケノザの幼芽クワの根元付近ではじめて見るタイプの双葉発見。姿かたちや周りにある植物からして、ホトケノザに違いない。同定というより断定!
ホトケノザの双葉と本葉同じ1円玉の手前にも。葉のつき方がどちらもシソ科の特徴である十字対生になっている。まさか双葉と本葉でも十字にクロスするとは思ってもみなかった。
ホトケノザの幼芽 遠目からこのようにちょっと離れて見ると、まずわからない。

あれからレンゲソウはどうなっただろうかと地面をなめるように見回して、たまたま発見した。レンゲソウで目につくのは双葉ばかり。双葉から生長していないのではなくて、以前双葉だったものはすべて枯れてしまい、新しく発芽したものが現在目にしているものだと思う。
黒富士寒かった2月5日(日)17時15分。シャッター速度1/200、ISO感度64、F3.7。ちょっと暗すぎ。
黒富士2ISO感度を200にして、シャッター速度1/100、F4.5。空はこんなに白っぽくなかったけど。この画像で見ると黒富士というより、ややピンク富士。

もうちょっと日没直後を撮りたかったが、図書館から帰ってこられんかった。
「また雪」のところで蛍光灯やらブラウン管のちらつきまで自分の興味が移っていったので、せっかくだから、パソコンのディスプレイをシャッター速度を変えて撮ってみた。
1/10001/1000
1/5001/500
1/2501/250
1/1251/125
1/801/80
1/601/60
1/501/50
1/251/25
1/101/10


目立たないハクセキレイ動いているとすぐ分かるが、こうして静止したものを見ると、なかなか分かりづらい。日中はともかく、薄暗くなってきた場合、しかもじっとしていたら、これは気づきにくいだろう。ちなみに、これを撮影したのは2月5日(日)12時26分。大雪のあと乾燥した天気が続いたので、だいぶ川の水位が下がっている。枯れているのは多分ミズヒマワリ。
ちょっと目立つハクセキレイ6秒後の撮影だが、こっちはまだ見やすい。
これも目立たないハクセキレイさらに8秒後。これも見づらいかな、意外と。

ハクセキレイはひょこひょこ歩き、尾羽をつんつん上下にさせ、動きは目立つが、こうして色だけ見ると、それも単独ではなかなか美しいと思うのだが、けっこう景色に溶け込んでいるんだな。
天気予報どおり、夜から雪。何時から降り始めたかは知らないが、私が帰る0時過ぎには、アスファルトにもうっすら積もってきていた。ただし、マンホールのふたはまだ濡れているだけだった。
フラッシュありで撮った雪玄関を開けて、フラッシュ撮影。7日2時1分。ISO感度400(このデジカメでは最高)、F3.8、シャッター速度1/10。

以前のどべさんとのやり取りが思い出される。
混沌>シャッター速度が遅ければ、残像ができてぶれるはずですが。
どべ>そこそこの明るさが残っていれば、そうなります。
フラッシュでほとんどの雪は止まっているが、電灯で「そこそこの明るさ」に照らされている雪は、残像ができてぶれている。

ものが見えるのは、光が反射しているからだというのがよくわかる(もちろん自身が発光している場合もある)。つまり、シャッターは1/10秒開いていても、フラッシュは数百分の1秒くらいしか照射されないので、フラッシュに照らされて雪が「光る」のは数百分の1秒だけになる。だから、雪は止まって見える。一方、電灯の近くは、常に照らされているので、シャッターの開いている1/10秒の間中「光っている」。この違いがよくわかる画像だ。

さらに、電灯の近くの雪は、上の部分の白が濃くて、あとは彗星が尾を引いたようにうすい白になっている。強い白はフラッシュによるもので、そして、はじめが白いことから、シャッターが開くのとフラッシュがたかれるのがほぼ同時ということがこれから分かる。この辺はカメラにくわしい人ならば常識なのだろうが、私はこの画像を見ていてはじめて気づいた。

この画像の左側、上下では真ん中あたりの雪の固まり、不気味なほど大きい。フラッシュでできた影がちょうど電柱に写っている。ここだけ切り取ると不思議な光景だ。

電柱の手足をかけるところに、もうずいぶん雪が積もっている。
フラッシュなしで撮った雪フラッシュをたかずに、その他はまったく同じ条件で撮影。
フラッシュなしで撮った雪2シャッター速度を1/20で。シャッターが開いているのが半分になったので、当たり前だが、より暗くなり、雪の「尾」は半分くらいになった。

そっか、ここまで書いて気づいた。照明に向かってフラッシュたいて、あとはシャッター速度を調節すれば、比較的イメージに近い写真が撮れるんだな。
コサギの捕食1カモに古い食パンをあげるということで、女優が張り切り、家族で出かける。コサギを発見したのは電車男。何かくわえているのを発見したのは私。
コサギの捕食2飛び立って場所を移動したと思ったら、まだくわえていた。
コサギの捕食3飲み込んだ。のどの辺りが膨らんでいる。
コサギの捕食4と思ったら、また出てきて、しかも水中に落とした。波紋がその証拠。前の写真の10秒後。

コサギの捕食52秒後。苦戦しています。
コサギの捕食66秒後。また飲み込んだ。のどが少し膨らんでいる。
コサギの捕食76秒後。完全に飲み込めたかな。

魚が暴れて何度も出てきてしまうのか、あえて何度も吐き出しているのかまではよくわからなかった。
早朝特別業務を終え、帰ってきたのは8時半ごろだったか。やっと、やっと天体望遠鏡で富士山を見る機会に恵まれた。しかし、屋上に出ると、あるものが。屋上の落し物なんなのかはすぐ分かったが、元の位置をずらさないようにわざわざ反対側から撮影。
チュウレンジの産卵2005年9月23日13時38分。バラにチュウレンジが産卵中。まだ産卵を始めて間もない。
ハヤトウリの実2005年の10月16日13時26分。家族4人でお昼ごはんを食べに出かけるときに(チャドクガ参照)、お、なんじゃこのウリ科の植物は!と発見。みんなは先に自転車で行ってしまおうとするので、急いでパシャ、パシャ撮る。
ハヤトウリの雄花雄花。正確には雄花のつぼみか。

ハヤトウリの雌花雌花。正確には雌花の咲いた後か。
ハヤトウリの雄花と雌花いくつかついている雄花とひとつの雌花。これから花びらが開くのか開いたあとかはよく分からないが、咲いた後かな。
雑草化しているハヤトウリクズかなにかのように雑草のように生えていて、ほんとに驚いた。もともとは植えたものなのだろうが、ほとんど自生しているに違いない。
駐車場に進出するハヤトウリどれくらい雑草のようになっているのかと周りを見回してみたら、とんでもないことに。どこから生えているのかよく分からない。明らかに駐車場が侵略されている。最後の一枚以外のすべては、この写真の右側の道路から撮ったものである。背景に写っているアパートから位置関係を推測してね。

ハヤトウリというのはネットで調べて知った。花や実の形からしてウリ科以外は考えもしなかったが、ハヤトウリまでたどり着くまでちょっとかかったと記憶している。
ヤマトシジミのカップルに近づくオスヤマトシジミのカップルが熱烈合体しているところへ、第3のオスが登場。ジリジリ近づく。
ヤマトシジミのカップルに割り込むオスなんと、お尻を突き出し、強引に割り込んで交尾しようとした。よく見てね、3匹いるから。触角の数に注目。
ヤマトシジミのカップルに割り込むオス 別角度その8秒後。別角度で。
再び交渉?50秒後、再び正面に回り、交渉?ところで、真ん中はオスなんでしょうか、メスなんでしょうか。
2005年10月6日午前11時18分ごろからの出来事。今はすっかり枯れ果てたヘチマの葉の上でのドラマ。
好評分譲中好評分譲中の更地、昨日(日付上はおととい)の出勤時には、この写真の手前側、やや土が茶色っぽいところをのぞいて、まだ一面雪が残っていた。画面左側が南で、雪がとけていたところは午前中に少し日が当たるところで、それ以外は一日中日の当たらないところ。それが今日(日付上は昨日)の午前11時45分にはこのとおり。やはり昨日(日付上はおととい)は、暖かかったのだ。
好評分譲中 屋上から一つ前の記事の「とろけるチーズは雪印」を書き終えてから、どうしても気になっていた。あの雪だるまがとけたのは昨日の暖かさのせいだけなのだろうかと。それには他と比較するのがいい。というわけで、この写真を撮った。1つ前のものは、記事をアップしてから数分後である。この屋上から撮ったものもさらにその1分半後。手前側の土は乾いているのが分かる。乾いているところはすでに何日も前から雪がとけていたところ。それは、ひとえに日当たりが良いから。

とろけた雪だるまを撮っているときから雨がポツポツ降り出し、私が出勤した19時10分には、完全にそこの雪はとけていた。

西の家の庭うちの真西の庭。今は右側に柵ができているが、その右側の家の土地。ムラサキツバメの幼虫やウラギンシジミが越冬しようとしていた木がある家でもある。

やはり前日まではまだ一面真っ白だったが、だいぶとけた。しかし、ここは不思議なことに左側よりも日当たりがよさそうな右側のほうが残っている。どこも日は当たらないのかもしれない。そして、とけているかどうかは下が土かどうかで違うようである。

今日(日付上も今日)帰ってきたときには、ここもすべてとけていた(出勤時は確認しなかった)。

西の西の更地さらにその西側。去年の夏まで某銀行の寮が建っていたところ。雪の残り具合が、日の当たり方をよくあらわしている。やはりこうして比べてみると、手前の雪の残り方はやや不自然だ。
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